玄鳥去ーツバメさる
七十二候(72の季節)の中の【玄鳥去(つばめさりづき)】 9月17日~9月22日頃
ツバメ達が南方からやってくる春のことを「玄鳥至(つばめきたる)」に対して、秋は「玄鳥去(つばめさる)」と言います。
ツバメたちが子育てを終える葉月(はづき=旧暦の8月)は、別の言い方で燕去月(つばめさりづき)とも言われていて、ツバメたちが南方へ帰っていく(去る)時期を言います。
ツバメは、春に飛来する時は海面すれすれのところを一羽づつ単独飛行でやってきますが、子育てを終えて南方に帰っていくときには、大空を集団で飛んでいきます。小学生の集団下校みたいですね^^
豊葦原の国(瑞穂の国)=日本、葦は生命にとってはなくてはならない重要な植物で、燕ちゃんたちにとっては葦原は重要な宿泊施設、水中の魚たちは卵を産みつける重要な場所でもあります。
そうそう、葦一本で、なんと!年に2トンもの水を浄化できるんですよ!
悲しいことに、近年、葦が減ってる影響なのか、飛来する燕ちゃんの数も減ってきているそうです。。。
動植物達とうまく共存共生していくためにも、地球が、自然が壊れていかないで欲しいですね。
ツバメが巣を作る家は繁栄すると言われています、ウチにも作って作って〜♪(笑)
と、いうことで、ツバメが帰る頃なので、朝夕気温が下がります、ご自愛くださいね。
不調の原因となる感情や思考を探るボイススキャン
キャンペーン中!
↓↓↓
2022年9月20日