マクロビ流食べ方で節約
9月に入り、台風一家、朝晩は涼しくて過ごしやすくなってきましたね。
令和の米渇の中、今度はサトウのご飯が12月に値上げされることが発表されました。
あれもこれも値上げ!(꒪ꇴ꒪|||)
これはお値段据え置きかな?なんて思ってよく見たら、あれ?パッケージがちっちゃくなってんじゃん、内容量が減ってる〜、実質値上げか〜ってのもあり、軽くショックを受けたりしています。
先日、白米がなきゃ、インド米とか、うどんパスタなどがあるじゃない、という記事を書きました。
食べ方で、ふと思い出したことがあります。
30年近く前の話ですけど、久司道夫氏にマクロビオティックを教えていただきました。
久司先生も奥様もすでに他界されておられますが、当時はまだご病気もなくお元気に世界中を飛び回っておられました。
乳がんで余命宣告されてマクロビで命を繋いだ方(右側)
UFOの話もしてくださいました。
南米の空港で、予定時間になっても飛行機が離陸しない。。。
機長からのアナウンスで
「現在、UFOが止まっているため、当機の離陸が遅れております」
ってな感じ。
(なぜかいつも革靴の踵を踏んでおられ^^;)、よくあることだと、先生はおっしゃってました。
マクロビオティックの基本は、よく噛むことです。
おかずもご飯も、一口、お口に入れたら箸を置いて最低でも50回は噛むこと。
お口の中でドロドロになるまで噛むんですけど、食道に流れていってしまうので、それを防ぐために、軽く顎を引いて下を向き、口から食料がこぼれないように唇をしっかり閉じて噛みます。
これやると、食事の全体量がとても少なくても満腹感が得られます。
なので、やっと手に入ったお米は柔らかめに炊いて、さらにひとくち50回は噛んでから飲み込む。
これを実践すれば、消化が良く、食材の節約ができ、やがては健康維持につながります♪
そして、午後から夕方にかけて小腹が空いた時は、甘いおやつを食べるのもいいですけど、マクロビ的補充は、夕方4時頃に梅醤番茶を飲む、です。
梅醤番茶とは、梅肉ペーストに醤油を垂らし、そこにほうじ茶を注いだのものです。
体が内側から温まり、心も穏やかでいられます。(甘いものはイライラの原因を作ると言われています)
できれば、オーガニックの梅干しや醤油、ほうじ茶使用が理想的です。
というワケで、ひとくち50回噛んで食料を節約しよう♪でした。
ご参考までに。
2024年9月3日