お彼岸はご先祖さまに感謝の気持ちを伝えよう
9月23日、日本ではお彼岸ですね。
ご先祖さまを敬い、命のバトンをつながせていただけてることに感謝を捧げる日です。
亡き方を供養するために、お寺さんではお坊様たちがご真言を唱えてくださいます。
この時勢、なかなか出向けないという方は、お家で、お仏壇の前でご真言を唱えましょう♪
我が家では、昨年から深川不動堂で遠隔廻向(๑>◡<๑)
春のお彼岸、お盆に続いて今回も、家族全員で仏壇の前でご真言を唱えました。
今日は、ご先祖さま方がとっても喜ばれるスペシャルなご真言を紹介します。
おん あぼきゃ べいろしゃのう まかぼだら まに はんどま じんばら はらはりたや うん
これは真言宗のお寺での唱え方です
おん あぼきゃ びろしゃな まかぼだら まに はんどま じんばら はらばりたや うん
これは天台宗のお寺での唱え方です
あぼきゃ=不空成就如来
べいろしゃのう=大日如来
まかぼだら=阿閦如来
まに=宝生如来
はんどま=阿弥陀如来
じんばら=光明
はらばりたや=放ちたまえ
うん=聖音
を指すそうです。
このご真言は光明真言(こうみょうしんごん)といい、大日如来のご真言と言われています。意味は、正覚者(しょうがくしゃ)たる遍照尊(へんじょうそん=大日如来)よ 大印(だいいん)を有するお方よ 摩尼蓮華尊(まにれんげそん)よ 光輝け 我らを救い導きたまえ
光明真言を唱えることによる功徳
- 過去の一切の十悪五逆四重諸罪や一切の罪障を隠滅する
- 死者に対し、光明を及ぼして諸罪を除き、西方極楽国土に往かせる
- 先世(さきよ)の業(ごう)の報いによる病人に対し、宿業と病障を除滅する
密教ではご真言は梵字やマンダラを翻訳せず、梵音をそのまま読誦(どくしょう)するのが通例ですが、日本では日本語に置き換えて読誦するので、原音の梵音とは全く同じ音にはならなくて若干のズレが生じます。
なんか、嫌なことが起きる。。。
病気や怪我が絶えない。。。
次々に身内に不幸が起きる。。。
などなど
ご先祖さまの霊は、体がないので喋れないから、子孫にメッセージを送ってきます、供養してほしいと。それが交通事故や骨折や病気となって現れます。気がつかないとそーいった現象がずっと続きます。
供養をすることで成仏なされ、不思議なくらいそーいった事象が消えたり、運が開けてきます。
供養にやり過ぎはありません。たくさん供養して、自分の代で使いきれずに余った分のお徳は、子孫のために使われます。徳の積立貯金といった感じでしょうか^^
ステキな響きじゃないですか?光明真言、光明←真言を唱えることで光が射すんですよ♡
ぜし!ご先祖さま供養をして、徳の積立貯金、しましょ ٩(^‿^)۶
実家のお墓が遠くていけない、この世情では移動できない、そんな方もお寺さんに相談すれば喜んでお経をあげていただけますよ。ご先祖さまもさぞかしお喜びになられるに違いありません。
特にご先祖さまからメッセージが飛んで来る方、数字で現れています。
ご参考までに。
#お彼岸 先祖供養 #光明真言 #運命学
2021年9月23日