春に体調不良を招くワケ
春は暖かくなってきて過ごしやすいですよね〜、ルン♫
でもね、実は、体調を崩しやすい季節なんですよ〜(´⊙ω⊙`)
春は昼と夜の寒暖差が大きく、自律神経が乱れやすくなる時期です。
自律神経の働きは、体を活性化させる働きと、休める働きを交互に担当してくれています。そして、心拍や血圧など、外部からのストレスから守ってくれますし、良い眠りを応援してくれたりします。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、起きている間は交感神経が優位に働きます。朝陽を浴びる事で体が活動体制に入り、交感神経が活性化します。
陽が沈む頃になると、副交感神経優位となり、リラックスして、体はお休みモードに入ります。
なので、毎日血圧測定をしておられる方ならお気づきのように、朝起きた時に血圧を測るとちょっぴり高くなっていますよね、自律神経が血圧調整を担当してくれているからです。
夜は副交感神経が優位となり、メラトニンが分泌され眠りに入る準備をする時なので、血圧は低めです。寝る直前までスマホやPCをいじってると、戦闘体制のままお布団に入るって事なので、時間的には十分な時間眠っていても、朝起きた時にどよ〜んって体が重かったりします。パソコンやスマホの用事は、お布団に入る2時間前までに済ませておきましょう。
それから、ぬるま湯にじっくり浸かるという方法がありますけど、自律神経を整えるのには、実は、熱めのお湯にササっと入ってチャチャっと出て、体の湿気が乾いたら少し水分を摂ってお布団に入って寝る、これが良い眠りのコツです。特に寒暖差の激しい季節にはコレ、いいです!
もいっこ、「お先にどうぞ」。
これ、自律神経が整う魔法の言葉だと、順天堂大学医学部教授の小林弘之先生がおっしゃってます。エレベータに乗る時、スーパーやコンビニのレジで購入アイテムが少ない時、電車の乗降時、「お先にどうぞ」英語だと「after you」あるいは「Go ahead」、波動の高いワードですね、言ってる自分も気持ちいいですし (๑˃̵ᴗ˂̵)
自律神経の切り替えがうまくできなくて血圧が一日中高いのは気になりますよね、循環器のDr.に相談されるといいです。
2022年3月19日