春のお彼岸
もう3月の半分が過ぎ、お彼岸ですね。
我が家では、お墓が遠くて、年に一回しかお墓掃除に行けてないので、春と秋のお彼岸は深川不動尊で伊藤家と船橋家代々のご先祖様の精霊の回向をお願いしています。今年も行ってまいりました。
このところの初夏のような暖かさと比べ、お彼岸の中日はとても寒い一日でしたが、心は暖かく過ごすことができました。
回向の時間を待つ間、護摩炊きをしていただきました。亡くなった方の供養は静かに行われ、静的、生きてる人間のための護摩炊きは、とても力強い太鼓の音が響き渡る中での不動明王のご真言は動的と感じます。
ご供養の後は門前でおきまりの薬膳カレー、仕上げは参道にあるカフェでカプチーノ♪
我が家のぼっちゃまんはもう高校生で、親と一緒に行動する機会は少なくなっていますが、今回のお彼岸には自分から「行く!」と、同行してくれました。
太くなった声で、般若心経をあげていました。
我が子が、神仏ごとが普通である大人になってほしいという思い、ぼっちゃまんにしたら私たち親は先祖になるわけだし、彼がいつか家庭を持ったとき、その子供にも繋いで行ってもらいたいです^^
お墓が遠くて参拝に行けない方、追善供養をしていただけるお寺さんがありますよ。
ぜひぜひご先祖さまをご供養なさってくださいね。
2018年3月21日