空海さん生誕1250年

空海さん生誕1250年

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空海さん

空海さんがお生まれになって、今日6月15日は1250年目のお誕生日です。

 

空海(くうかい)さんは、佐伯眞魚(さえきまお)というお名前で、幼少期は眞魚(まお)と呼ばれていたそうです。
空海と名乗るようになったのは、10代の終わり頃とされています。

 

空海さんって、どんな人かって?

 

はい、空海さんは平安時代のお坊さんです。
真言宗(しんごんしゅう)という宗派を日本で開闢された方です。
空海さんの幼少期の逸話はたくさんありますが、ここでは割愛させていただきます。

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この方です 画像引用元:ac

 

同じ頃、天台宗(てんだいしゅう)の開祖で、最澄(さいちょう)さんという方もおられ、
日本仏教の二台宗派として多くの方に知られています。

 

お二人は、やがて対立があり、高野山と比叡山にそれぞれのお寺を建立されることになりました。

 

空海さんは書道、詩、絵画など、多岐にわたる芸術分野で優れた才能を発揮されました。
実は、日本の言語学にも大きな影響を与え、カタカナの発展に貢献されておられます。
宿曜占星術を日本に持って来られたのも、この方です。

 

空海さんが、現代に生きておられたら、どんな事を思われるでしょうか?

  • 物質的な豊かさと精神的な充実のバランスが取れていないことに懸念を感じるかもしれません

  • 人々の心の中に広がる利己主義や競争意識に、仏教の慈悲の精神が欠けていることを嘆枯れるかもしれません

  • 環境破壊や貧富の格差など、社会的な問題に対して、仏教の教えに基づいた解決策を提案されるかもしれません

 

空海さんが、現代社会に提案するかもしれない事

  • 瞑想や仏教の実践を通して、人々の心の平安と智慧を育むことの大切さを説くでしょう

  • 他者への思いやりと共生の精神を説き、人々の心の通った関係性を築くことを提案するかもしれません

  • 自然との調和を重視し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを呼びかけるでしょう

 
仏教の慈悲の精神は、現代社会の課題解決に向けた重要なヒントを与えてくれるはずです。
空海さんの教えは、現代社会が抱える様々な課題に対して、重要な示唆を与えてくれるかもしれませんね。
 
 
生誕1250年を記念して、各地で様々な法要や祝祭が行われています。
一番盛大に催されるのは、空海さんの生誕地である香川県善通寺市の御影堂で法要が行われます。
 
 
高野山では、5月14日〜7月9日まで大法会が執り行われます。
空海さんの像は、日本全国津々浦々に点在します。
 
 
空海さんは、手に五鈷杵(ごこしょ)を持っておられます。
五鈷杵は密教法具の一つで、5本の鈷(ごこ)が付いた杵(つえ)のことで、五大(地・水・火・風・空)を表し、仏の智慧と慈悲の力を象徴し「煩悩をうち払う仏の功徳の象徴」です。

 

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五鈷杵 キラキラの物、渋い物、いろいろあります 画像引用元:ac

 

お寺では、僧侶は護摩祈祷の際には、必ずこの五鈷杵を振られます。
五鈷杵を振ることで、厄や煩悩を払い、思いが実現されるとされています。

 
6月15日以外でも、お近くの空海さんを訪ねてみられてはいかがでしょうか?
お寺に行かれる機会がありましたら、お坊さんの手に持たれている五鈷杵をチラ見してみてくださいね。

 

記事引用元:akiko*のnote

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