防災意識
南海トラフ大規模地震の報道があり、続けてあちこちで地面が揺れ、何だか沈みがちな方も多いのでは？
我が家では、このタイミングで、避難バッグの中身をチェックしました。
バッグは、東日本大震災の直後に準備し、後から買い足して入れたグッズもあります。
準備をしてから数年の間は、9月1日の防災の日に、バッグの中の食品を出して、ファミリーメンバーで実食避難プチ体験会を行っていました。
しかし、人間って浅はかなもんで、時の経過とともに忘れてしまい、実行しなくなるんですね。。。
まずはホコリを掃除機で吸い込むところから始めました。
いざ避難することになった場合、ホコリを吸い込んでくしゃみと鼻水の嵐では、もうズダボロになります。
バッグの中に入れてあった食品類、賞味期限が切れたものばかりでした、2年前に。
期限切れのペットボトルの水は手洗い用として使えるので、そのまま保管。
私が重要視するグッズはホイッスルです。
瓦礫に埋もれた場合、救助隊の方が捜索にこられても、「ここにいま〜す！」と叫んだとて、救助隊の方に声が届かないこともありえます。無闇に叫び続ければ、体力を失います。
そして非常用のトイレ、靴下、スリッパ、タオル、など。
同じくらい重要なのが衛生面。
暑い時期、時間経過とともに、髪を洗いたくなるでしょう。
水を使わないでシャンプーできるグッズがあります。
そして、誰だかがわかる資料。名前・住所・血液型・常備服薬・アレルギーなど既往症、などなど、簡単でいいので書いて入れておくといいですね。
中をチェックしたあと、避難バッグは玄関に置きました。
大地震、台風、酷暑、避難バッグを持って避難しなくてはならないような災害が起きたとき、どれだけ冷静に動けるでしょう、いつまで気力を維持して過ごせるでしょうか。。。
できる準備はしておき、できるだけ安全に過ごしましょうね♪
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2024年8月17日
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