「いつか来る死」食べれなくなるのは死ぬための準備ができてるから

「いつか来る死」食べれなくなるのは死ぬための準備ができてるから

日々のあれやこれ

いつもありがとうございます。

最近、「死」について考えることが多くなりました。

 

なんかあったん!?

 

いいえ、ナニもありません。
病を患ってるワケではないですし、余命を宣告されたわけでもありません(笑)。
半世紀も人間やってると、こんなことを考えるのは普通のことではないかと思います。
多くの人が、あまりこの手のテーマには触れないようにしてるのかもしれませんね。

 

先日、糸井重里氏と、森鷗外先生のお孫さんである小堀鷗一郎氏との対談をまとめた共著本が目に留まり、すぐにポチクリ、読んでみました。

 

た〜っまたま、本を買った日の夜、お風呂上がりにふとTVを付けたらチャンネルがNHKになっていて、小堀先生が出ておられ、お〜!なんてタイムリー!ってそのままTVをみてイレギュラーに夜更かしをしました^^

 

小堀先生は在宅医療に関わっておられ、Dr.が今まで看取られた患者様のことも紹介されていて、生まれてから半世紀を過ぎた私は、もはやなんだか人ごとではないと感じました。

いつか来る死

一番印象に残ったのは、

「食べたり飲んだりしないから死ぬのではなく、死ぬべき時が来て食べたり飲んだりする必要がなくなったと理解するべき」

というくだり。

食べなくなるから死ぬのではなく、死ぬための準備が整ったから食べなくなるんだ、ってこと、スコーンと心に刺さり、とってもフに落ちました。このこと、どっかの島部で言い伝えられてることらしいですね。

 

糸井重里氏は、生きてきた中で、一番辛い別れ、今でもその死を認めたくないのがNintendoの岩田氏とのお別れ。。。わかっていたとはいえ、自分よりウンと若い働き盛りのご友人との、あまりにも突然のお別れに、どーにも心の区切りがつかず、いまだに足繁くお墓参りに行かれてるそうです。

 

ありがたいことに、私は毎日普通に楽しく暮らしています。でも、いつか必ず肉体が終わる日が来る、パートナーだっていつまでも生きてる保証などはないワケですし、これが未来永劫続くものではないということを心の片隅で知ってはいても、そのことについては考えないようにしてたりしました。
なので、この本が目に留まったのかもしれませんね。

 

タイムリーだったことと、知りたいこと満載で、1日で一気に読みました。
生きること、死ぬことを考えるきっかけとなります。
いっぱいかくとネタバレになっちゃうので、ゼシ!本を読んでみてくださいね。

ところで、糸井重里さん、70代なんですね。

 

小堀先生のご著書はこちらが先に出版されてます。

死を生きた人びと――訪問診療医と355人の患者



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