偉大な経営者たちが神社参拝する理由
企業の経営者たちや政財界の方の多くは、神仏ごとをとても大切にしておられます。
ところで、神社って、日本に一体どのくらいあるのでしょうか。
神社の数:約8万8500社(神社庁に登録の社)
未登録の神社をカウントすると約20万社
コンビニの数:約5万6000店
実は、神社はコンビニの数よりも多いんです。
では、なぜこれだけの数の神社があるのでしょうか?
日本人は古来より、山や森・獣たちを精霊として崇拝する風習があり、特に大木や岩などには神が宿ると信じられてきました。
そしてその宿ったものを人々は神として交信していました。
そのような風習から、人々は神を崇め、お札を祀る信仰が広がって行ったとされています。
店舗の中、会社の会議室や、特に社長室などには神棚が設置され、崇拝する神社の御祭神の神札が祀られています。
成功しておられる経営者様方が通っておられる神社さんを、一部ご紹介いたします。
椿大神社に足繁く通って成功を収められた著名人:
松下幸之助氏(松下電器産業、現在のパナソニック創業者)
椿大神社境内には、経営の神様として松下幸之助氏を祀った神社があります。
椿大神(猿田彦神社):御祭神はににぎのみこと、たくはたちひめのみこと、松下幸之助翁
パナソニック社には、社内に神社があり、主に龍神が祀られており、神社管理担当者がおられるとのこと。
箱根神社
西武鉄道の創始者堤康次郎氏、吉田茂元首相
箱根神社の御祭神:ににぎのみこと、このはなさくやひめのみこと、ひこほほでみのみこと
大神神社
ある企業の会長:アクセスが不便な場所ではあるが、毎月通っておられ、もちろん会社は発展しています。
大神神社の御祭神:おおものぬしのみこと
因幡の白兎を助けた神様、境内にはなでウサギが祀られています。
お酒の神様としても有名です。
どの方にも共通して言えるのは、「祈り」です。
祝詞(のりと)も、一万年以上前から音によって罪穢れを祓う言葉=祈りです。
毎朝、神社にウォーキングがてら神社参拝して祝詞を奏上してみませんか?
神棚があるのであれば、毎朝神棚に祝詞を奏上しませんか?
2024年10月18日