座ってる時間が長いのは

PCに向かってる時間、長くありませんか?
スマホだって、座って操作している時間が多いのではないでしょうか。
1日のうちの座っている時間は、2007年から2016年にかけての平均時間が10代では約8時間、成人では約6.5時間。
人間は1日を通して中強度の身体活動をするよう遺伝子的にデザインされているので、座りっぱなしでいることは太りすぎよりも危険ということです。
座りっぱなしのライフスタイルは、細胞内のミトコンドリア密度を低下させます。
つまり、エネルギー産生が減少し、消耗が早まり、肺活量が低下したり深い呼吸ができなくなったりし、肺活量はもちろん、なんと注意力や集中力まで損なわれ、脂肪やメタボリックシンドローム、糖尿病、うつ病、不安症、心疾患などのリスクを伴います。
心臓にはミトコンドリアが豊富に存在するため、座りがちな生活によって、心臓のポンプ機能に必要なエネルギーが失われたときに生じる心不全のリスクが高まるのは当然、動かないリスクは高いです。
かといって、バリバリ走り回ったりガシガシ激しいトレーニングをしなくちゃ!ではなく、こまめに掃除をしたり、庭のお手入れをしたり、歩いたりストレッチ程度でもいいんです。
PC作業だったら、30分ごとに立ち上がって軽くストレッチをする、とか、電車で出かけた時、目的地の駅を一個手前で下車して歩くとか、エスカレータやエレベータを使わずにできるだけ階段を使うとか、ジムへは徒歩か自転車で行くとか、ね。
一時的に激しく運動するよりも、一日中こまめに体を動かすことが大切です。
公園や駅前でポールを持った高齢者の方が待ち合わせしてるっぽいシーンを見かけますよね、歩くのは良いことです。
「脳と身体を最適化せよ!(モリー・マルーフ (著), 矢島 麻里子 (翻訳)」より引用
足首や膝が痛いからとか、腰が痛いからといって座ってばかりの生活は代謝が落ちて不健康で、QOLも低下します。
また、歩かないのは認知症に、座っている時間が長いのは、ガン発症のリスクが高いと言われています。数霊でみて、がん系の数字がある方は特に気をつけた方が良さそうですね。
こまめに動きましょ^^
スマートウォッチやスマートリング、アレクサなどのお知らせ機能で管理するものいいかもしれませんね。
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2025年4月21日