脾臓の働きが鈍ると重だるい
梅雨に入る頃は、胃腸の働きが鈍くなり、体の下の方に水分が溜まり、東洋医学的な言い方では「水毒」と言われる状態になりやすいです。
水分が溜まるので、体が重だるくてやる気が出なかったりします。
この時期、脾臓の働きが鈍ることがあります。
脾臓は、五行説では土＝大地の性質を表します。
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赤脾髄は血液の貯蔵庫の役割を果たし、古くなった血球を浄化する場所でもあります。脾臓には約コップ1杯分の血液が蓄えられており、体が余分な血液を必要とする場面では、それを血流に押し出すことができます。脾臓の血液浄化の役割は、脾臓に存在するマクロファージという「大食漢」の細胞が担っています。赤血球に影響を及ぼす感染症が発生すると、除去されるべき大量の欠損細胞とマクロファージが充満し、脾臓が大きく腫れることがあります。幸いにも、脾臓は非常に柔軟な臓器で、広範囲に収縮・弛緩することができ、感染が解消されるとすぐに通常の大きさに戻ります。赤脾髄には、組織の損傷を修復するために循環系に送り出す白血球が貯蔵されています。（引用元：E4L）
汚れた血液がキレイにならないまま全身を駆け巡ったら、体は重だるくて気力も湧いてこないということですね。大地でもある脾臓が本来の周波数に戻り、自分のエネルギーを取り戻したいですよね。
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2025年6月7日
カラー&イメージコンサルティング
