フィボナッチ数列の不思議
パイナポーって、あの菱形模様は螺旋状に並んでますよね。右回りに数えたら13列で、左回りに数えると8列なんです。これ、フィボナッチ数列って言います。
フィボナッチ数列は、
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、144、233、…
と、いう順に並んでいて、1つ目と2つ目は1、3つ目からは前の2つを足した数になる数列で、自然界の中に潜んでいて、黄金比と言われています。
自然界を構成してるのはパイナポーの他にも、マツボックリやひまわりの種。
ひまわりの種は、真ん中は21の螺旋、右回りだと渦は55個、左回りに数えると渦は34個です。ヒナギクやカリフラワーなんかも渦の数が決まっています。
これは、太陽光が葉っぱが他の葉っぱを邪魔しないよう、まんべんなく太陽光が当たるようにそーなってるという事、すごいですね!自然って。
また、フィボナッチ数は人間の目に最も美しく感じる数の組み合わせで、ヨーロッパの芸術には必須項目だそうですよ。
フィボナッチ数列、数霊で見ても、良くも悪くも大きな意味のある数字ばかりです。
不思議〜♪