般若心経に登場する数字の周波数

IMG_0273

般若心経をご存知の方は多いと思います。
お寺で、あるいは、ご自宅のお仏壇の前で毎朝晩唱えておられる方もおられますよね。

 

ところで、般若心経って、なあに?で、どっから来たのかな?
般若心経は、266文字の梵字からなる経典で、中国では11回も翻訳され、現存するものは7つだそうです。原典はサンスクリット語で書かれていて、一番目にする機会が多いのは玄奘の役した般若心経です。玄奘(三蔵法師)はインドにいた経験からサンスクリット語に精通していたので、3日で訳したとされています。
正式には「般若波羅蜜多心経」と言うそうです。

 

宗派によっては般若心経を唱えないお寺もありますが、意外にも、神社でも般若心経を唱えておらるところがあります。

IMG_0471

般若心経にはいろんな秘密が隠されていて、表から見ただけではわからないよう暗号化されていて、266文字の中には「空」という文字が7つ、「無」という字が21こ、「不」が9こ、足して37、そこに「三」と「一」の場所を足して繋いだ線を鏡文字にして見ると「大日如来」を表す梵字になるんです。「空」は素粒子のこと、サンスクリット語では「空」=「0」、何も無いのではなく、極限に近づく、という意味。更に裏側から見ると。。。

IMG_2778

「不」と「無」と「空」を繋いで、これを裏返すと。。。

IMG_2778-edited

お〜!、梵字が浮き出る 、すごいですよね!(´⊙ω⊙`)

 

アートテンの高橋呑舟氏曰く、般若心経は単なるお経として作られたものではなく、宇宙の心理の研究論文ではないかと論じておられます。

 

般若心経を唱えると、憑き物が逃げるそうなんですが、すぐに戻ってきたり、仲間を連れてくるので、一説には、最後の「経」の部分は発音しないのが良し、という話もあります。

 

般若心経にはいろんなレイアウトのものが回っていますが、縦14文字、横19行に書かれた般若心経が一番効験があります。実は、14も19も、神様を意味する数字(周波数)、21や37も、41もパワフルな周波数のパワーを持つ特別な数字なんですよ。
数霊で教わった写経用の般若心経は縦14文字×横19行のフォームです。

 

この世は因果の展覧会場、般若心経で運命転換する方法。
写経をすると、書いた人の因縁が筆を通して紙に満ちます。その因縁を、土の念、水の念、空気の念に合わせるため、土に埋めたり、水に流したり火で焼くことで、万物の因縁が消えていき、因縁が薄らいでいきます。
では、一枚書いて燃やしたら因縁が消えるか、と言ったら、そーゆーわけにはいきません。大抵の人が、山のように因縁があるので、書いて書いて書きまくって、これをず〜っと続けることで薄まっていきます。
できれば、ペンではなく、筆で、墨汁ではなく硯で墨をすって、心を鎮めて一文字づつ丁寧に書きましょう。

IMG_0472

それからね、般若心経を唱えるときの音なんですけど、サンスクリット語の音で言わないと効果がないそうですよ。サンスクリット語で唱えたほうがいいのは、「ぎゃーてーぎゃーてー」と唱えるところ、最後の部分です。ここ、メチャクチャ重要です!

「ガーティガーティ パーラガティ パーラサムガティ ボディスヴァハー」

日本語で書くとこんな感じです。

 

せっかく唱えるんなら、霊験ある唱え方がいいかも、ね♪
私見ですが、ぜひ!参考になさってください。

 

神道家の橘香道氏曰く、
『個人の枠を超えて、国を超えて、地球上の因縁が浄化されていくことを、日本人が率先して実践していくといいと強く思う』。

太占数霊ページはこちら