自律神経を整えて運気もアップ

ようやく本来の季節を感じるようになってきましたね。
低気圧や気温差で、自律神経がズダボロになってる方、少なくないようです。
自律神経が乱れると、動悸や不整脈、頭痛などの症状が起きやすいです。
残念なことに、自律神経は脳の働きによるものなので、自分でコントロールできないんです。
でもね、呼吸を整えたり、瞑想やストレッチなどを取り入れることで、バランスが整うこともあります。
ところで、自律神経って何でしょう?
交感神経:日中、心身を活動的に導く、緊張や興奮の神経
優位な時、脳は興奮状態、瞳孔は拡大、心拍は早い、血圧上昇、血管は収縮、胃腸の働きは抑制、筋肉は緊張
副交感神経:夜間、心身を休息に導くリラックスの神経
優位な時、脳はリラックス状態、瞳孔は縮小、心拍はゆっくり、血圧下降、血管は拡張、胃腸の働きは促進、筋肉は弛緩
などなど。
例えば、朝起きたらすぐに外に出て、太陽光を浴び、目に太陽光を入れます。
目に太陽光を入れるって言っても、太陽を直視しちゃダメですよ、ぼや〜んと太陽の方向にお顔を向けて、太陽光を浴びるって感じです。
その時に得たエネルギーで、日中の体は交感神経優位となり、そこから約15時間後に、副交感神経にバトンタッチされて、眠くなるようにできています。
このリズムに乗っかって暮らしていれば、質の良い眠りに就けます。
良い眠りは波動も高い状態で過ごせます。
自律神経の乱れで、肩こりや頭痛、動悸などが起きてる時、そんな時は、1:2の呼吸で整えてみてください。
1:2の呼吸(2:1の呼吸ともいう)=吸う量の2倍の息を吐く呼吸法
ex.鼻から3カウント吸ったら6カウントで吐ききる 4カウント吸ったら8カウントで吐ききる。
私の個人的感覚では、3で吸って6吐くが実行しやすいと感じています。
一気に吸った息を、一旦丹田に溜めて2〜3秒間息を止め、その後お腹がペシャンコになるまで少しづつに吐く、という方法もあります。
椅子にかけてでも、寝ながらでも、電車の中でも、歩きながらでも実行できそうです。
息を吸うのは鼻からで、吐くのは口からでも鼻からでも、やりやすい方でOKです。
自律神経のバランスが崩れたままだと、運気が停滞しがちです。
もし、夏の疲れや、自律神経の乱れを感じておられましたら、呼吸を意識して、1:2の呼吸法を実践してみてくださいね♪
運気が上向きになりますよ。
秋に向けて、行動しやすいように、自律神経を整えましょう^^
2025年10月4日